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オフィスを事前に内覧することは可能ですか?

事前の内覧ができます。
契約前に事前内覧をお勧めします。
レンタルオフィス運営会社によっては、契約にあたって事前内覧を義務付けているところもあります。

事前内覧には、予約が必要です。
ほとんどの会社がWEBから予約が可能なので、早めに予約をしましょう。

今回は、内覧のポイントとして、“必ず確認すること”を紹介します。

インフラ整備状況

インフラは設置済みなのか、LAN配置などの確認が必要です。
会社から電話番号とIPアドレスが指定される場合と、自分で業者に連絡して開設する必要がある場合があります。

椅子やエアコンなどの環境

オフィスの快適さを決める重要な事項の一つです。
毎日座る椅子の座り心地や、エアコンの環境、照明の明るさは十分かなどの確認が必須です。
エアコンにおいては、個別にリモコンがあるか、また好きな温度設定にできるか、そして空調運転時間と利用可能時間も確認しましょう。
大型ビルでは、平日の規定時間帯しか稼働しないことも多く、土日などの時間で使用する場合は料金が別途発生することもあります。

机や椅子、キャビネットなどが設置済みの場合は、自前の机などを持ち込むことが可能かの確認もしておきましょう。
持ち込む際に、設置済みのものを撤去する場合は保管料が必要になる場合もあります。

会議室やトイレなど共有スペースの混雑状況

どこまでが共有スペースか、そして混雑状況の確認を忘れないようにしましょう。

会議室・商談スペースは使用時間によって料金が設定されているところが多いですが、利用人数での課金の場合もあります。
使用したい時間に予約が取れないということが無いよう、オフィス数に対して十分な会議室があるかを確認しましょう。

また、トイレは男女別かどうか、混雑状況や清掃状況も必ず確認しましょう。
故障時や待ち時間などを考えると、個室は最低でも2つは必要だと考えます。

個室の状況

個室の区切られ方を確認しましょう。
“天井まで完全に壁で区切られているか”、“パーティションによる仕切りだけか”によって、業務に大きな差がでてきます。
パーティションだけの仕切りで上部に隙間があると、会話内容が関係者以外に聞こえ情報漏えいに繋がったり、エアコンの効果が弱いなどの問題がでてきます。

セキュリテイ

オフィスビルへの入退室時のセキュリティチェックのシステムや防犯カメラなどセキュリティ設備の確認が必要です。
コピー機やプリンタ、無線LAN等のセキュリティも確認を忘れないようにしましょう。

以上5項目を挙げましたが、もちろん内覧時のスタッフの対応は大きなポイントです。
自身が考えている使い方に合ったオフィスを見つけていきましょう。

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