レンタルオフィス運営会社により様々な営業時間が設定されています。
24時間のところや、9時から20時までといったところなどがあります。
“レンタルオフィス運営会社の営業時間”は上記のように時間が限られているところもありますが、“オフィスの出入り”は24時間できる場合が多いです。
レンタルオフィス運営会社の営業時間とは、電話応対や郵便物受け取り、お客様案内などといった受付サービスなどの稼働時間です。
これらのサービスが必要な時間帯を考え、レンタルオフィス会社を選択しましょう。
では、業務内容によってどのような営業時間帯が適しているかを考えてみましょう。
IT関連、起業したての会社
レンタルオフィスを使用される方で一番多い、IT関連の起業したばかりの方たちには24時間オフィスに出入りできることは必須となるでしょう。
起業したばかりはやるべきことが多く、また時間との勝負となるので、オフィスの出入りが制限されることは避けたいです。
また、プログラミングなど自由な時間にできるといった作業においても同様に、好きな時間にオフィスに出入りしたいものです。
カウンセリングを主としたもの
顧客を中心とした時間帯で営業するような業務では、深夜から早朝などはオフィスの出入りが可能である条件をつけなくても良いかと思います。
もちろん、出入りができることに越したことは無いですが、予算の節約などを考えた場合にはオフィス出入り時間について検討してみると良いのではないでしょうか。
個人使用、セカンドルームとしての使用
個人でもう一つの部屋、集中したい部屋などとして使用する場合には、オフィスの受付営業時間は関係なく、オフィスの出入りだけを考えて良いでしょう。
3つの業務について紹介しましたが、営業時間では“レンタルオフィス運営会社の受付時間”と“オフィス出入り”について考えましょう。
また、エアコンの稼働時間や会議室の予約可能時間帯などにも注意が必要です。
また、時間貸しや1日貸しといった形もあるので、自身に合った使い方ができるレンタルオフィスを見つけていきましょう。